吉井 亨Country Manager, VI-grade Japan |
今日の自動車産業の中では、実車のプロトタイプによるテスト・検証を最小限に抑えながら、より優れたより安全な製品を、より短い時間で開発する必要があります。
近年ドライビングシミュレータは、操安・乗り心地、NVH、パワートレイン、ADAS/AD、HMI、モータスポーツのような様々な分野で活用され、自動車業界の主要な企業の開発現場で、開発期間の短縮、試作車削減、開発プロセスの変革等、より具体的な実績が出ています。
VI-gradeのDYNAMIC Simulator(DiM)は、一つの部門の一つの適用範囲にとどまらず、複数の関係部署が複数の性能要件の適正を同時に評価するような、新しい開発プロセスの中心的な存在になっていることも、ユーザー様から報告されています。
VI-gradeのDYNAMIC Simulator(DiM)の特徴とは、UNIQUE Architechture、つまりそのモーションプラットフォーム構造の独自性です。9自由度のモーションプラットフォームは、操縦安定性と乗り心地性能のような、相反する車両性能の再現性に適した構造になっています。
本ウェビナーでは、VI-gradeのDYNAMIC Simulator/DiMシリーズのモーションプラットフォームであるDiM150/250と、2020年に新たにリリースされたケーブル駆動のモーションプラットフォーム DiM400の特徴についてご紹介いたします。
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